ペットボトル0.5本分の保険料削減を喜ぶのは誰? 高額療養費制度の見直しで、患者の負担増と引き換えに私たちが得るもの

患者の自己負担増加が盛り込まれた高額療養費制度の改正。「公費負担に十分な効果がある」「諸外国と比べて恵まれている」といった政府の説明は正しいのか、立教大学経済学部教授の安藤道人さんが検証します。
岩永直子 2026.06.26
サポートメンバー限定

患者団体の反対を押し切って、患者の負担増を盛り込んだ高額療養費制度の改正。

困った時の助け合いのために作られた医療保険の精神に背いていないのだろうか?

立教大学経済学部教授の安藤道人さんに、5月19日に参議院厚生労働委員会で参考人として意見陳述した内容をベースに引き続き話を聞いた。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、8451文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

誰でも
「24時間介助を受けて、地域で生活することは贅沢でもなんでもない」 介...
サポートメンバー限定
「別れて、解放されて、仲良くなる」 ドラマ「Tシャツが乾くまで」を見て...
サポートメンバー限定
誰かを好きになる理由は「バイブス」? 話題のドラマ「Tシャツが乾くまで...
サポートメンバー限定
ビヨンド結婚、ビヨンド不倫——。話題になったドラマ「Tシャツが乾くまで...
サポートメンバー限定
過去に学び、次のパンデミックではより良い選択を
サポートメンバー限定
4年ぶりに帰ってきた「のんちゃんとコロナ」 引退した指揮者と感染症のス...
誰でも
患者の声が国を動かしてドラッグ・ラグを解消 卵巣がん体験者の会「スマイ...
誰でも
なぜラップで性教育? 若手男性医師が得意技で医療発信を始めたわけ