遺伝情報は個性の一つ 「多様なあり方、認め合える社会に」

ゲノム医療法も成立し、これからますますがん治療でも広がると見られる遺伝子検査。医師として、個人情報保護や差別の問題についてどのように対応しているのでしょうか?前編に引き続き、がん研有明病院の臨床遺伝医療部長、植木有紗さんに聞きました。
岩永直子 2023.08.25
サポートメンバー限定

遺伝子検査を活用して、個々の患者に合った治療を行う「ゲノム医療」。

この医療を推進し、遺伝情報に伴う差別を防ぐために「ゲノム医療法」が6月に成立しましたが、医療現場ではこの法律の成立をどう受け止めているのでしょうか?

差別や患者さんの不安の実態は?

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5594文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
傷を手当てして愛する 金継ぎした器から考えたこと
誰でも
ステージ4の小腸がんになって博士課程に進学 患者が溺れる情報の波に薬剤...
誰でも
薬剤師の僕が小腸がんになって気づいたこと 人を傷つけ、救いもする医療者...
サポートメンバー限定
緊急避妊薬の薬局販売がスタート 薬剤師の役割拡大、どうすれば進む?
サポートメンバー限定
遅ればせながら新年のご挨拶。今年私がやりたいこと
誰でも
高額療養費で始まり、高額療養費で終わった2025年を振り返る
サポートメンバー限定
「年間上限の創設は評価するが、多数回該当を据え置きにしたから解決という...
誰でも
高額療養費制度、引き上げ幅が当初案の半分の政府案判明 患者団体は「更な...