WHO、新型コロナ、やんちゃな心で困難を突破 回り道に光あり・尾身茂さん(後編)

外交官を目指していた尾身茂さんは、大学を中退して医師になります。そして、安定の道を捨てて、WHOへ。そこで学んだリーダーの交渉術とは?
岩永直子 2024.06.26
サポートメンバー限定

WHOでポリオ撲滅、SARS制圧などを率い、コロナ禍では国に対策を提言する専門家組織のリーダーを務めた尾身茂さん(74)。

外交官を目指していましたが、大学を中退して医学の道に転換します。

前後編の後編です。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、6409文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

誰でも
高額療養費制度、高市首相、患者自己負担上限の引き上げ可能性は否定せず ...
誰でも
ALSになっても、好きなところで好きな人と暮らしたい 彼女が24時間の...
サポートメンバー限定
海老名市教育委員会もHPVワクチンの安全性に懐疑的な講師の研修会後援を...
サポートメンバー限定
伊勢原市はHPVワクチンに疑義を投げかける講師の研修会後援を取り消し
サポートメンバー限定
海老名市教育委員会がHPVワクチンに疑義を投げかける講師の研修会を後援...
誰でも
「私の病気を理解して」に込められているのは、「私を排除しないで」という...
誰でも
健康でない私たちを居心地悪くさせているのは何? 弁護士と新聞記者が語り...
誰でも
野球界でも記者魂 74歳の現役記者は正月もまた夜回りをする