がんになる怖さと、女性らしい見た目へのこだわりと......迷うリスク低減手術 

BRCA1の遺伝子変異があることが判明し、遺伝性乳がん卵巣がんと診断された太宰牧子さん。卵巣と残った乳房をどうするか、迷います。
岩永直子 2023.07.20
サポートメンバー限定

卵巣がんで最愛の姉を亡くし、自身も乳がんを発症した太宰牧子さん。遺伝子検査によってBRCA1遺伝子に変異があることが判明し、遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC:Hereditary breast and ovarian cancer)と診断された。

がん発症の可能性が高い卵巣や、残った右側の乳房を予防的に切除する「リスク低減手術」を受けるかどうするか、葛藤する。4回連載のうちの3回目。

まだがんを発症していない卵巣・卵管や反対側の胸を予防的に切除するリスク低減手術を悩んだ太宰牧子さん(撮影:岩永直子)

まだがんを発症していない卵巣・卵管や反対側の胸を予防的に切除するリスク低減手術を悩んだ太宰牧子さん(撮影:岩永直子)

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5982文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
「別れて、解放されて、仲良くなる」 ドラマ「Tシャツが乾くまで」を見て...
サポートメンバー限定
誰かを好きになる理由は「バイブス」? 話題のドラマ「Tシャツが乾くまで...
サポートメンバー限定
ビヨンド結婚、ビヨンド不倫——。話題になったドラマ「Tシャツが乾くまで...
サポートメンバー限定
過去に学び、次のパンデミックではより良い選択を
サポートメンバー限定
4年ぶりに帰ってきた「のんちゃんとコロナ」 引退した指揮者と感染症のス...
誰でも
患者の声が国を動かしてドラッグ・ラグを解消 卵巣がん体験者の会「スマイ...
誰でも
なぜラップで性教育? 若手男性医師が得意技で医療発信を始めたわけ
誰でも
「費用対効果が低いなら、なおさら公費でうてるようにして」 HPVワクチ...