独立日記4(契約書の戦い)

フリーランスになってあちこちの媒体に寄稿し始めて、初めの関門として立ちはだかるのが契約書です。よく条文を読んでみると、書き手の権利がかなり軽んじられているものが多く、せっかく仕事を依頼してくれた相手との交渉に頭を悩ませる毎日です。
岩永直子 2023.09.30
サポートメンバー限定

フリーランスになってありがたいことに、あちこちからお仕事の依頼をいただいている。

書く仕事や講演はサラリーマン記者時代もやってきたことだから、特段、新しいことはない。

問題は、寄稿する前に交わす契約書だ。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3334文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

誰でも
高額療養費議連、「多数回該当の上限額は現行維持」「年度額の自己負担上限...
誰でも
同じ「遺伝子検査」「免疫療法」でも......患者が知っておくべき、が...
誰でも
私の「名医」どう選ぶ?がんの病院・医師検索サイト編集長がノウハウを詰め...
サポートメンバー限定
取材日記6:膝の痛みで仕事にも影響
誰でも
「惜しみなく与えることが大事」フリーランスはなぜ人間関係でケチになって...
誰でも
25年、フリーランスで食べてきた雨宮処凛さんに教わる、不安定だけど、自...
誰でも
患者や家族が苦しむ限り最後の一人になっても私の戦いは終わらない ネガテ...
誰でも
「高齢者の外来特例は見直すべき」「自己負担限度額の見直しは短期治療の患...