ゲームチェンジャーになり得るのか? 世界中が注視する新たな変異株「BA.2.86」の特徴

オミクロン登場以来の数多くの変異を持つ新たな変異株「BA.2.86」が現れ、世界中の研究者が注視しています。人にうつす力は? ワクチンは効くの? 重症化するの? いち早く分析している東大医科研教授、佐藤佳さんに現時点でわかっている最新情報を聞きました。
岩永直子 2023.09.09
誰でも

オミクロン登場以来の大きな変異を持つ、新型コロナウイルスの新しい変異株「BA.2.86」が広がりつつあります。

WHO(世界保健機関)も「監視下に置く変異株( VUM:variant under monitoring)」に指定して、世界中のウイルス研究者がその性質や影響を注視する事態となっています。

人にうつす力は?ワクチンは効く? 重症化はするの?

国内の若手研究者の集団「G2PーJapan」による最新の分析結果を査読前論文として公表した東京大学医科学研究所、システムウイルス学分野教授の佐藤佳さんに、現時点でわかっている特徴を聞きました。

注目される新たな変異株「BA.2.86」の研究を進める東京大学医科学研究所教授の佐藤佳さん

注目される新たな変異株「BA.2.86」の研究を進める東京大学医科学研究所教授の佐藤佳さん

※インタビューは9月8日午後に行い、その時点の情報に基づいている。

45ヶ所もの変異がある「BA.2.86」

——世界で多くの感染者が確認されていない段階で、なぜこれほど「BA.2.86」は注目されているのでしょうか?

大きく分けて2つの理由があります。

一つは、変異がめちゃくちゃたくさんあることです。ウイルスの表面にあって、人の細胞に入り込む時に結びつく「スパイクタンパク質」に33ヶ所、それ以外の場所に12ヶ所、合計45ヶ所もの変異があります。

今はオミクロンの組み換え体であるXBB系統が流行の主流になっているので、そこに変異が入ったウイルスがどんどん出てくるのだろうと思っていました。ところが、昔流行った「BA .2」に、たくさん変異が入ったものが突然出てきました。

もう一つは、世界中で同時多発的に見つかったのは初めてだったことです。

オミクロンは南アフリカ政府が2021年11月25日に自国の中で流行が広がっていることを確信して、世界に向けて情報発信しました。基本的に今までどの株もそうですが、一つの国で流行が広がって気づかれ、世界中に広がるパターンでした。

でも今回のBA.2.86」の場合は、どこの国でも流行の主体になっている情報がない段階で、8月14日に初確認されて以来、たくさんの変異を持っている謎のウイルスが世界中で見つかった。しかも、ヨーロッパ、北米、アフリカと大陸をまたいで同時多発的に見つかっています。

——報告数は少なくても、水面下ではかなり広がっていると考えていいですか?

そうだと思います。ただ、同時多発的に見つかっているのに報告数が少ない理由については、うちの研究スタッフとも議論しているのですが、様々な要因が推測できます。

一つは、ゲノム(ウイルスの遺伝情報)のサーベイランスがピーク時の20分の1程度の規模になり、そもそも調べている数が少ないので報告数が少ないのではないかという可能性。

もう一つは、たくさんの変異があるウイルスを探すのが好きな人がいて、話題としてキャッチーだったので、騒ぎ始めたのが早かったのではないかという可能性です。

——オミクロンも多くの変異があるということで注目されました。それ以来の大きな変化ですか?

はい。オミクロンもスパイクタンパク質に30ヶ所ぐらいの変異がありました。それ以来の大きな変異です。

伝播力(感染を拡大させる力)は?

——今回発表した論文で、「BA.2.86」の性質をいくつか分析をしています。まず、感染を拡大させる力である「伝播力」はどうなのでしょうか?

実効再生産数(一人当たりの二次感染者数。1を超えると感染拡大する)は、XBB.1.5と比べたら1.2倍強ぐらいです。やはり今広がりつつあるEG.5.1と同等か、それよりも高い可能性があります。伝播力についてのデータはおそらく我々が世界で初めて出しました。

——実効再生産数が1.2弱から1.6弱まで幅がありますね。

私たちは、ウイルスゲノムのデータベースに登録されている配列の数から推定しています。まだ2.86は報告数が少ないので、確実性の低い推定ではあります。

——幅があるとしても、少なくとも今流行の主体になっているウイルスの1.2倍の実効再生産数がありそうだとすると、日本でも水面下で広がっている可能性は高いですね。

そうですね。まさに昨日(9月7日)に東京都で1件見つかったという報告がありました。

しかも8月にアメリカの空港で見つかった1例は日本から渡航した人で、日本で感染したことが疑われています。日本で広がっている可能性は高いと思いますね。

感染性(ウイルスが人の細胞に入り込む力)は?

——感染性(ウイルスが人の細胞に入り込む力)はどうなのでしょうか?

「伝播力」は人から人にうつる力ですが、「感染力」はウイルスそのものが人の細胞に感染する力です。

ウイルスとして感染する力は、EG.5.1などと比べてもかなり低いです。

BA.2.86の感染力はEG.5.1と比べるとかなり低い(<a href="https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.09.07.556636v1">Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variant</a>より)

BA.2.86の感染力はEG.5.1と比べるとかなり低い(Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variantより)

——それは朗報ですね。

ウイルスの詳しい性質については調査を進めているところなので一概に言えませんが、確かにウイルスそのものの感染能力はそれほど高くない。

しかし、集団で人がいる時は、ウイルスそのものの感染力だけではなくて、そのウイルスが免疫から逃げる性質も感染拡大を決める要因となってきます。ウイルスの感染力の低さだけでは、このウイルスがどれほど社会で感染拡大し得るかを言うことはできません。

免疫抵抗性(ワクチンによって獲得した免疫からウイルスが逃れる性質)は?

——免疫抵抗性(ワクチンによって獲得した免疫からウイルスが逃れる性質) についてはどうだったのですか?

単価ワクチンの3回接種、4回接種、BA.1の2価ワクチン接種、BA.5の2価ワクチン接種、どのワクチンで誘導された「中和抗体」も、BA.2.86にはほとんど効果を示しませんでした。ちなみにこれらの中和抗体は、EG.5.1にも効果がありませんでした。

各ワクチンによって誘導される「中和抗体」がそれぞれの種類のウイルスに対してどれほど抗ウイルス効果を見せるか検討した結果。BA.2.86に対しどの中和抗体もほとんど効果を見せなかった(<a href="https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.09.07.556636v1">Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variant</a>より)

各ワクチンによって誘導される「中和抗体」がそれぞれの種類のウイルスに対してどれほど抗ウイルス効果を見せるか検討した結果。BA.2.86に対しどの中和抗体もほとんど効果を見せなかった(Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variantより)

——ワクチンが効かないということでしょうか?

気をつけていただきたいのは、「中和抗体」が効かないだけで、ワクチンが効かないことを示す結果ではないことです。

ワクチンによって獲得される免疫は、「中和抗体(液性免疫)」だけでなく「細胞性免疫」もあります。「細胞性免疫」については我々が調べていないだけです。

ワクチンを何のためにうつのかを考えると、基本的に重症化を抑えるためのものです。そして、これまでの経験から、細胞性免疫は武漢株のワクチンによるものでも、2価ワクチンによるものでも、基本的にどのウイルスに対しても重症化予防効果を示しています。BA.2.86に対しても、重症化予防効果はあると思います。

今月20日からXBB型のワクチン接種が始まります。このワクチンも重症化予防効果はあると思いますし、うたないという選択肢には意味はないと思います。

抗体薬の効果は?

——抗体薬の効果についても検討しています。

先行研究では、BA.2.86の親株であるBA.2には、「ベブテロビマブ」「ソトロビマブ」「シルガビマブ」の治療用中和抗体はある程度効果を示していました。

しかし今回検討したところ、BA.2.86には効きませんでした。

治療用抗体の効果について検討した結果。BA.2には効いた3種類の治療用中和抗体は、BA.2.86では抗ウイルス作用を見せなかった(<a href="https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.09.07.556636v1">Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variant</a>より)

治療用抗体の効果について検討した結果。BA.2には効いた3種類の治療用中和抗体は、BA.2.86では抗ウイルス作用を見せなかった(Transmissibility, infectivity, and immune resistance of the SARS-CoV-2 BA.2.86 variantより)

——これはBA.2に変異が加わったからですか?

そうです。現状、BA.2.86に効く抗体薬はないということです。ただまだ調べていないですが、抗体薬以外の薬もあります。それは効くかもしれません。

XBB感染による免疫の効果は?

——今、流行の主体となっているXBB感染によって獲得した免疫がBA.2.86に効くかどうかも検討しています。

これがEG.5.1との決定的な違いで、EG.5.1よりも効きづらいことがわかります。EG.5.1の1.6倍の免疫抵抗性を見せています。

——XBB系に感染したから私はもう大丈夫、というわけにはいかないですね。

血中の中和抗体の量が感染予防効果と相関するのであればそうですね。

病原性(症状の強さ)は?

——病原性(症状の強さ)は調べていないのですか?

それは本物のウイルスがなければできません。デンマークからBA.2.86に感染した人の症状を書いた論文が出ていましたが、特に重症度が高いということは書いていませんでした。

感染者の情報はアメリカやイギリスからも出ていますが、どれも「mild(穏やか)」と書いてあったので、重症化はしていないようです。

——デルタのように重症化して怖い、というものではないのですね。

感染力の高いものは、ACE2という受容体との結合力が高い株なので、病原性が高いことが多いのです。その経験からしても、BA.2と「BA.2.86」の感染力の低さは似ているので、おそらく重症化を気にする株ではないと推察されます。実験結果を待たなければ正確なことは言えませんが。

WHOの危険度位置付けは、3段階の一番下

——西浦博先生はBA.2.86について、オミクロンの亜系統というより、新しい変異株なのではないかと話していました。ウイルス研究者としてはどう見ていますか?

難しいですね。似ていますか?違いますか?と問われたら、似ていないです。まったく別物であることは間違いない。だからと言ってそれをどう表現するかです。

例えば、「オミクロン」ではない別のギリシャ文字をつけるほどのものなのか。

——オミクロン以来の変異の多さで、性質も違ったものになっているということは先生の分析からも裏付けられているわけですね。

それはそうですが、それを決めるのはWHOです。WHOは毎週月曜日にBA.2.86について会議をしていて、「G2P-Japan」も研究成果を報告し続けています。今のところ、別のギリシャ文字をつけることはない、ということになっているようです。

ギリシャ文字がつかなくなった変異株は「BA.2」が最初です。「BA.1」が出た時に「オミクロン」と名付けられて、年明けにやはり30ヶ所ぐらい変異があるBA.2が出てきた時に、変異の数だけで言えば別の名前がつけられてもおかしくはなかったわけです。

しかし、WHOがそこで重視したのは、「臨床症状に変わりがない」ということでした。だからBA.2はオミクロンのままでした。

WHOはウイルスの危険度合いを最高ランクから「懸念される変異株(VOC:Variant of Concern)」「注目すべき変異株(VOI:Variant of Interest)」「監視下に置く変異株(VUM:Variant under Monitoring )」と指定しています。

今はVOCに指定されたものはなく、その次のランクのVOIに「XBB.1.5」と「XBB.1.16」と「EG.5」が指定されています。今回のBA.2.86はその下のVUMです。WHOとしてはBA.2.86をVOIに引き上げるかどうかも議論しているところのようです。

——EG.5よりも低いランク付なのですね。

EG.5は今までの流行と同じパターンで、一つの国で流行が拡大して、実効再生産数は、それまでの主流の株だったXBB.1.5よりも高い。流行を拡大させている事実があるので、それを元にVOIに指定しているのです。

BA.2.86はまだ流行を拡大していることを示唆する確固たるエビデンスがありません。色々な国で報告され、たくさん変異があるという二つの要素がVOIに当たるものか、議論しています。

そしてWHOは最高ランクの「VOC」にならないとギリシャ文字はつけないと考えています。社会的インパクトが大き過ぎるからです。

——一般社会に与える影響力としてはまだ不明なところがあるので、様子を見ているという段階ですかね。

今週月曜の議論で中和抗体が効かないというデータは中国の研究グループが出していました。中和抗体が効きづらく、免疫から逃れる性質が高い株であろうということはわかったけれども、流行が拡大している証拠はまだないし、臨床症状として違いも見えないのでそのままになっています。

オミクロンほどのインパクトを与えるか?

——オミクロンが登場した時は、感染拡大が激しくなり、重症度はそれほど高くなくても医療現場や現実社会に大きなインパクトを与えました。そこまでのインパクトを与えそうな気配はまだ見えないのですね。

それは難しいところです。実験データに基づいて議論をした方がいい。

ただし、オミクロンの経験との比較で言えば、デルタからオミクロンに切り替わる時、オミクロンの伝播力は圧倒的に高いものでした。今回、XBB.1.5とBA.2.86の実効再生産数は1.2倍でしたが、デルタとオミクロンBA.1の差は5倍でした。

それだけ差があると、オミクロンの重症度は低いとしても、感染者の母数が増えると重症者の数は増えます。BA.2.86はどうか、というところです。

報道がない。マスクは外したまま。柔軟性のない日本

——日本は今年5月に5類に変更し、データを取ることも減ったタイミングで、この新しいウイルスが出てきました。流行拡大の現状を把握するには不利な環境でしょうか?

それはそうですが、世界中どこでも似た状況だと思います。

それよりも私が危惧していることは二つあります。

一つは、BA.2.86もそうですし、第9波もそうですが、あまりにも報道がなさ過ぎることです。BA.2.86についてはまだそれほどデータがないので取り上げなくてもいいですが、感染が今拡大しているのは現実です。定点観測であっても感染者が増えているのはわかっています。

サーベイランスが少なくなったから情報が出てこないわけではなく、情報はあるのにメディアが取り上げない。報道しない。それは非常に不健康じゃないかと思います。

もう一つは、日本では5類に移行したらコロナはおしまい、という空気があることです。

私の素人感覚で推測するに、欧米がマスクを外して「脱コロナ」を始めているのにまだ日本はマスクをつけているのを揶揄されるのが嫌だから外しているような気がします。

でも今の流行拡大やBA.2.86が出てきたことに伴って、欧米は「マスクをしろ」と対策を戻しています。

欧米はフットワーク軽く状況に応じて対応を変えているのに、日本は一度緩和を決めたらマスクもせず、コロナは終わりと決めつけている。柔軟性がなくて、状況に応じた対応がまるでできていません。

その柔軟性がないなら、もはやサーベイランスは必要ない。サーベイランスや定点観測は本来、状況を把握して、何か状況が変わったら対応を変えるために行なっているはずです。形だけやっているだけでその情報を活かそうとしている感じがしない。本末転倒です。

——BA.2.86の登場も日本でも気をつけないといけない変異株である可能性があるにもかかわらず、報道がないわけですね。

はい。

——先生たちの研究結果を政府や厚労省、感染研に共有してくれという依頼はないのですか?

ないです。私たちは今まで厚労省や政府になにかを依頼されたことはなく、データを持ってこいと言われたこともない。むしろ東京都が頑張っていて、「東京iCDC(東京感染症対策センター)」には、夏に声をかけてもらいました。そちらには何かあれば速報を入れるようにしていますし、EG.5や今回のBA.2.86についてもすぐ速報しています。

——国はいまだに日本で最前線でデータを分析している研究グループからデータを取ろうともしていないのですね。

少なくとも私たちはないです。

流行拡大、やばい変異株が出る可能性はこれからも常にある

——現段階で、一般の人に呼びかけたいことはありますか?

現状では「BA.2.86」に特に気をつけろと言う必要はないと思います。やばいと騒ぐほどの性質は今のところ見えていません。

ワクチンの中和抗体が効かない特性はありそうですが、ワクチンをうったほうがいいことや、マスクをした方がいいことは変わりません。

個人的には「BA.2.86」が出てきたことを恐れるというよりは、今、第9波が広がっているという現状の方がやばいと思います。感染がすごく広がっていることを知った上でどう行動するかです。

メディアも感染が広がっているという事実ぐらいは報道すべきなのではないですか?と問いたいです。

——この「BA.2.86」がゲームチェンジャーになりそうな可能性はありますか?

現状、「BA.2.86」がやばい、ということに直結する証拠はまだあまりないと思います。今までのパターンとして言えるのは、ずっとこれまで想定しないような変異株がポンと出てくるのが新型コロナだということです。

今回の「BA.2.86」はそれに当たります。こういうことは今後も起きます。

「XBB.1.5」が出てくるまでは、BQ系統とXBB系統の勢力がトントンでした。そこを出し抜いたのが「XBB.1.5」です。「F486P」という変異を一つだけ獲得することによって、感染力を上げて、伝播力を上げたのです。

だから「BA.2.86」もそれをベースに、もう一つやばい変異を獲得することによって一気に流行拡大する可能性を秘めています。今の状態が最終段階ではない可能性があります。

——そういう意味ではあまり感染者を増やして変異を促さない方がいいのですね。

こればっかりはどうなるかわからないですけれどもね。

——「BA.2.86」を無事やり過ごせたとしても、今後も新型コロナは突然、性質の違う変異株が登場する可能性がずっと続くわけですね。

それは100%そうです。変異株が出るたびに私たちはその性質を検討していくつもりです。毎回、オオカミ少年のように何もなく終わればいいのですが、本当に怖いものが出てくる可能性もあるので、気を抜くわけにもいきません。

その本当に危ういものが出てきた時に、今のような関心のなさ、報道のなさでいいのか。「コロナ明け」という表現を最近よくマスコミは使いますが、何が明けたのかと思います。報道していないだけです。

イギリスなどがやっているように、本当に怖い変異株が登場した時に対応を戻すことができるのか、心配になります。

【佐藤佳(さとう・けい)】東京大学医科学研究所システムウイルス学分野教授

2005年3月、東北大学農学部卒業。10年3月、京都大学大学院医学研究科博士(医学)取得。京都大学ウイルス研究所講師、東京大学医科学研究所准教授を経て、22年4月より現職。2021年1月、国内の若手研究者を中心に研究機関の垣根を超えた新型コロナウイルスの研究者集団「G2P-Japan」を立ち上げ、一流雑誌に次々と研究成果を掲載している。

Twitter(現X)アカウントは@SystemsVirology

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